冬虫夏草菌糸体 (CS-4)

植物名 – Ophiocordyceps sinensis (Paecilomyces hepiali)

中国名 – 董崇暁曹

使用部位｜菌糸体（固体発酵・浸漬発酵）

株名 – Paecilomyces hepiali

冬虫夏草の種は、霊芝に次いで中国の医薬品の中で 2 番目に高く評価されているキノコであり、野生で採取された材料は高値で取引され、チベット高原に住む人々の経済に大きく貢献しています。

しかし、天然のCSを大量に収集することが難しいため、一般的な医薬品としての使用は限られています。そして乱獲により絶滅の危機に瀕しており、生育条件が難しく最近まで人工栽培が不可能でした。

Paecilomyces hepiali は、天然の冬虫夏草に一般的に存在する内部寄生菌です。

CS菌糸体（Paecilomyces hepiali）の菌糸体培養物には、天然CSの生理活性物質の一部であるヌクレオシドや多糖類などの強力な生理活性物質が含まれています。

このように、菌糸体培養CSの生物活性は天然の冬虫夏草の生物活性と非常に類似していることが認められている。